チェリヴァシアター「第30回しまね映画祭in雲南」

タイトル
第30回しまね映画祭in雲南

開催期間
2021/10/02~2021/10/03
時間等

【10月2日】
14:00~「地球交響曲第九番」
19:00~「一度も撃ってません」

【10月3日】
10:00~「地球交響曲第九番」
14:00~「街の上で」

料金

一日券:1,000円
※全席自由・各日定員200名(定員に達し次第受付終了)

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概要

9月から11月の3か月間にわたり、島根県内各地で映画上映を行う「しまね映画祭」。
今年の雲南会場は充実の3作品上映!


第30回しまね映画祭テーマ映画『地球交響曲第九番』

「地球はそれ自体がひとつの生命体である」と考えるガイア理論に基づき、美しい映像と音楽、珠玉のことばの数々によって織り成されるドキュメンタリー『地球交響曲』シリーズの最終章となる第9作。「第九番」では、世界的指揮者・小林研一郎が率いる「コバケンとその仲間たちオーケストラ」と本作のために結成された「ガイアシンフォニー第九合唱団」が年末恒例の「第九演奏会」を仕上げていくプロセスが描かれている。さらに、ネアンデルタール人は「言葉」ではなく「歌声」によって高度なコミュニケーションをしていたのではないかという学説を唱える認知考古学者 スティーヴン・ミズンや、2018年にノーベル生理学・医学賞を受賞した医学博士・本庶佑に話を聞いた。

(2021年 / 日本 / 123分)

 

『一度も撃ってません』

『半世界』『エルネスト』の阪本順治監督、『野獣死すべし』『探偵物語』の丸山昇一脚本によるハードボイルドコメディ。19年ぶりの映画主演となる石橋蓮司が伝説のヒットマンと売れない小説家という2つの顔を持つ主人公を演じる。市川進は妻の年金をあてにして暮らす売れない小説家。しかし、彼には伝説のヒットマンというもう1つの顔があった。市川は「理想のハードボイルド小説」のネタのために、旧友の石田から「ヒットマン」として受けた殺しの依頼を、本物のヒットマン・今西に流し、その暗殺の過程を取材していた。そんななか、石田が中国系のヒットマンに命を狙われ、市川にも身の危険が迫る。

(2020年 / 日本 / 100分)

 

『街の上で』

『愛がなんだ』の今泉力哉監督が下北沢を舞台に1人の青年と4人の女性たちの出会いをオリジナル脚本で描いた恋愛群像劇。下北沢の古着屋で働く荒川青は、たまにライブを見たり、行きつけの古本屋や飲み屋に行ったりしながら、基本的にひとりで行動している。生活圏は異常に狭く、行動範囲も下北沢を出ることがない。そんな彼のもとに、自主映画への出演依頼という非日常的な出来事が舞い込む。『愛がなんだ』にも出演した若葉竜也が初主演を務め、『少女邂逅』の穂志もえか、『十二人の死にたい子どもたち』の古川琴音、『お嬢ちゃん』の萩原みのり、『ミスミソウ』の中田青渚が4人のヒロインを演じる。成田凌が友情出演。

( 2019年/日本/ 130分)


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