チェリヴァシアター「めんたいぴりり」

タイトル
チェリヴァシアター「めんたいぴりり」

開催日
2020/08/10
時間等
【朝の部】10:00(9:15開場) 【昼の部】14:00(13:15開場) ※会場は雲南市加茂文化ホールラメールです。
料金

【一般】1,000円

【シニア・小中高生・障がい者手帳保持者】500円

※当日券は200円増

概要

博多明太子を夢見た夫婦の物語。


“明太子”を日本で広めた「ふくや」の創業者をモデルにした明太子ヒストリー

昭和30年代。戦後最大の引揚港でもあった福岡は、戦争の傷跡を残したまま復興を遂げようとしていた。主人公・海野俊之は、焼け跡となっていた中州の一角に小さな食料品店「ふくのや」を立ち上げ、妻の千代子と営んでいた。博多の祭り「博多祇園山笠」に情熱を燃やし盛り上げてきた「山のぼせ」でもあった彼には、山笠と並んで熱中しているものがあった。

それは「めんたいこ」作り。戦前、日本統治下の韓国・釜山で生まれ育った俊之は、当時の思い出の味「明卵漬(ミョンランジョ)」をヒントに明太子を作り出し、日々味の改良を重ねていたが、なかなか納得できる味に近づかず苦悩の毎日だった。そんな時、俊之は息子・健一の同級生、英子の存在を知る。両親を亡くし親戚に引き取られていた彼女は遠足に行く為の新しい靴やリュックも買えないというのだ……

映画「めんたいぴりり」では、ドラマと同様に、戦後の混乱期を乗り越え、復興から成長へとシフトしていく「昭和」という時代の光と影を描きます。

 

現在の予約状況(2020/8/7更新)

今回のチェリヴァシアターは各回定員100名の、全席指定となっています。

以下の座席表を参考に、お早めにご予約下さい。

赤い色が塗られた席がお座りいただける座席で、その中で青い斜線のある席は既にご予約を承った座席になります。青い斜線のない、赤い色のお席をお選びください。

 

 


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