はったい粉をいただきました

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みなさん、突然ですが「はったい粉」というのをご存知でしょうか。

「昔お菓子の少ない時代に、お菓子の代わりに食べられた香ばしい香りのするはったい粉。山里の自然で素朴な味をお楽しみください。」と袋のラベルに書いてありました。見た目は黄な粉に良く似ていて、その正体は、大麦を煎って粉にしたものです。ちなみに、黄な粉は大豆を煎って粉にしたものだそうです。

そのはったい粉ですが、先日、チェリヴァホールのスタッフの一人が事務所で振る舞ってくれました。

初めていただいたはったい粉の感想は、ラベルの説明通り、とても香りが良くて素朴な味がしました。調べたところ、「血中のコレステロールや中性脂肪の値を下げてくれるので、高血圧やダイエットに効果があります。」また、「またはったい粉に豊富に含まれる食物繊維は便秘を解消してくれるだけでなく、満腹感をもたらしてくれるので食べ過ぎを防ぐことができます。」そして、「戦時中に食べられていた物で、徳川家康も好物であったとされる。」ということでした。要は、健康に良くてダイエットにも良く、徳川家康も好きだったというところでしょうか。

食べ方は、砂糖を混ぜて粉のまま食べても良いそうですが、お湯で粘土状に練って食べるとおいしくいただけます。またお茶で練って食べたり、お粥や茶粥などに混ぜて食べてもよいとのこと。

今回いただいたはったい粉は、雲南市掛合町の方が作られた商品でした。雲南市内の道の駅などで販売されていて、一袋200グラム入りで150円。徳川家康になった気持ちで食べてみてください。お勧めです。

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