JA雲南木次駅出張所が移転しました

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既に報道などでご存知の方も多いと思いますが、JA雲南の新しい支店、さくら支店が木次町下熊谷地区に完成しました。それに伴い、残念ながらチェリヴァホールのすぐ近くにあった木次駅出張所が無くなってしまいました。

桜の名所にふさわしいこのきれいな名称のさくら支店は、本日10日(月)から営業されます。逆に駅前出張所は今日から誰もいなくなってしまい、朝から間違えていらっしゃったお客さんがちらほら…というような状況です。

木次町内でも下熊谷地区は、高速道路のICができて、どんどんと新しい住宅や店舗などが完成し、雲南市内でも目を見張るほどの発展をしています。正しいか言葉かどうかはわかりませんが、木次の新市街地という呼び方ができるかもしれません。それに比べ、木次駅前は旧市街地という雰囲気で、昔ながらの商店街があり、そこへがんばって人の流れを作ろうとしている状況で、チェリヴァホール職員もそのために一生懸命がんばっています。

新しい町から古い町に人を呼び込むことはそう簡単ではありませんが、古い町には古い町なりの魅力が無いといけません。チェリヴァホールでは、「駅前の小劇場」というチェリヴァホールの素晴らしい立地条件を生かした「シモキタ計画」があります。

シモキタとは東京世田谷区にある下北沢のことで、そこは駅前に小さな芝居小屋が複数あり、毎日演劇の上演が行われ、自然に「演劇によるまちづくり」が行われています。演劇関係の老若男女が町をにぎやかにしていて、著名人も多く見かけられます。そんな私もたまたま下北沢で劇場に向かう自転車に乗った普段着の柄本明さんを見たこともあります。また下北沢は演劇だけでなくファッションやアートの街としての魅力もあります。この話をするととても長くなりますので、チェリヴァホール館長や三刀屋高校演劇部の亀尾先生の思いがまとめてあるこちらをご覧ください。 → http://www.lamer-unnan.com/blog/1099 

話が長くなりましたが、JA木次駅前出張所が無くなっても頑張らないといけないということで、引き続き駅前を盛り上げてるためにもがんばっていきたいと思います。

 

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先日もたくさんの皆様にご利用いただきました。ありがとうございました。

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