キラキラ雲南文化カレッジ・水墨画教室ミニギャラリーの作品が入れ替わりました。

杉原精訓さんに続いての作品は、森山彰さんの作品です。

森山さんは文化カレッジで水墨画を始められて4年目の受講生さんです。今回の作品は軸物を3点出品されました。それぞれご覧のとおり、男性らしい筆遣いで勢いの良い作品です。

森山さんに話を聞いたところ、それぞれの作品で工夫されたのは遠近の描き方ということでした。水墨画において、大きな一枚の紙に、墨一色で近い描写と遠い描写をどのように描き分けるかが作品の評価を決めるそうです。

受講生の皆さんは張り切って作品づくりをされているようで、杉原さんから森山さんへの入れ替えがとても早く感じました。皆さんもお見逃しの無いようにお気をつけください。

これからも皆さんの作品を楽しみにさせていただきます。